2005-09-01 藍染め布 <ブルキナファソ> 泥染め布同様、細幅の木綿布をはぎ合わせた西アフリカ独特の織り。日本ではタデ科の藍植物が素材となるところをマメ科という違いがありますが、絞り染めの技法は同じです。雨季に藍植物の葉を収集。ウスに入れキネでついて丸め、乾燥させておきます。乾季に、草木を焼いて作った灰水に加えて、染色します。約220cm×110cm(写真に出ているのは、110cm×60cmの部分)。